日々の記録

歓送迎会なんて行きたくない! 上手な断り方と欠席時のマナー

まりん
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春や秋の異動シーズン、または年末年始。
「〇〇さんの送別会を開きます!」「新しく△△さんが入社するので歓迎会をやります!」
そんなメールが届くたびに、胃がキリキリ……。

歓送迎会、正直つらくないですか?

もちろん、好きな人もいるでしょう。でも、私はダメです。仕事終わりに気を使う場に行くくらいなら、早く帰ってお風呂に浸かってドラマを見たい。
だけど、ただ「行きたくない」だけでは理由にならないのが社会の厳しさ。
そこで今回は、
✅ 歓送迎会が苦痛な理由
✅ うまい断り方
✅ 欠席する際のマナー
などを、実体験を交えつつ語っていきます!

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なぜ歓送迎会はこんなに苦痛なのか?

まず、私が思う「歓送迎会がつらい理由」をリストアップしてみました。

① 気を使う相手が多すぎる

送る側・迎える側・上司・先輩・後輩……、全方向に気を使わなければならない。
とくに、職場にあまり親しい人がいない場合、会話のネタ探しが苦行になります。
私は以前、新入社員の歓迎会に出たとき、「趣味は何?」と話を振ったら、相手がめちゃくちゃ無口な人で……。
「……読書です」
「お、いいですね! どんなジャンルを?」
「……特に決まってません」
「……そうですか!」
(会話終了)
気まずすぎて飲み物を一気飲みしました。

② 仕事の延長感がすごい

「楽しく飲もう!」と言われても、参加者は全員職場の人。
上司にお酌をしながら、「この間の案件ですが……」なんて話が始まると、もう仕事モードです。
「私、いま何の時間を過ごしているの?」と、ふと冷静になってしまいます。

③ そもそも疲れている

一日働いたあとに、夜まで職場の人と一緒。
体力も精神力も消耗します。

しかも、二次会にカラオケなんて流れになった日には、
「帰りたいオーラ、出していいですか?」
と心の中で叫び続けることになります。

歓送迎会をうまく断る方法

では、歓送迎会に行きたくないとき、どう断るのがスマートでしょうか?
私は以下の方法をよく使います。

① 王道の「家庭の事情」

「その日は家の予定がありまして……」
家族がいれば、「親の介護」「子どもの迎え」「夫の予定」など、家庭の事情は最強カード。
ただし、何度も使うと「あの人、いつも家の予定あるな?」と思われるので、使いすぎには注意。

② 健康問題を理由にする

「最近ちょっと体調が優れなくて、夜は控えてるんです」
「持病の関係でお酒を控えていて……」
こういう理由なら、周囲も無理に引き止めません。

③ 「別の日にお礼を言います」作戦

「〇〇さんとは後日改めてご挨拶させていただきます!」
「個人的にお菓子をお渡ししようと思っています」
こう伝えれば、「ちゃんとお祝い・お別れの気持ちはあるのね」と思ってもらえます。
私はこれで何度か乗り切りました。

どうしても行きたくない! でも断れなかった場合

「どう断っても無理! 絶対に参加!」と言われるケースもありますよね。
そんなときのダメージを最小限にするコツを紹介します。

① 最初から「一次会だけ」と宣言する

参加すると決まったら、すぐに「一次会で失礼します」と周知。
「せっかくだし二次会も!」の流れを防げます。

② 席選びが重要

・上司の隣は避ける
・おしゃべり上手な人の近くを狙う
これで、できるだけ楽な時間を過ごせます。

③ 飲みすぎない

「ちょっと飲んで気分よくなれば楽しめるかも?」と期待すること、ありませんか?
私は何度もやりました。
結果、酔っても楽しくはならず、むしろ気まずい発言をして後悔する羽目に……。
アルコールに頼るのは、リスクが高いのでおすすめしません。

歓送迎会を欠席するときのマナー

さて、うまく断ることに成功したら、次に気をつけたいのが「欠席のマナー」。

① 事前に主役へ直接伝える

「当日行けなくてすみません」と、主役に一言伝えるだけで印象が違います。
これを怠ると、「あの人、スルーしてる?」と思われることも。

② お礼やお詫びのメッセージを送る

送別会なら「お世話になりました」、歓迎会なら「これからよろしくお願いします」と伝えましょう。
LINEやメールで簡単に済ませられます。

③ 菓子折りを渡すのもアリ

とくに送別会を欠席する場合、「お世話になりました」の気持ちを込めてお菓子を渡すのも◎。
「会には出られなかったけど、ちゃんと気にかけていますよ」というアピールになります。

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まとめ:歓送迎会は無理に出なくてもいい!

歓送迎会は、「行かなきゃマズイのかな?」と悩みがちですが、
正直、どうしても行きたくなければ、無理する必要はありません。

上手な断り方&マナーを押さえておけば、変な気まずさも避けられます。
私はこの方法で、毎回うまくやり過ごしています。

それでは、今日も「お誘いメール」に怯えつつ、
家でドラマを楽しむことにします。

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まりん
まりん
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趣味:読書 アウトドア活動 料理
日常生活、お気に入りのものや暮らしの工夫などを紹介するライフスタイルブログです。日々の小さな喜びや発見を共有し、読者の皆さんと一緒に成長していけたらと思います。よろしくお願いいたします。

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