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パリ五輪(6)パリオリンピック出場!スケートボードの若手日本勢が熱い戦いを繰り広げる

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まりん
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スケートボードはこれまでストリートカルチャーに根ざしたスポーツでしたが、近年オリンピック競技種目として採用されるなど、注目が高まっています。
2024年のパリオリンピックでは、ストリートとパークの2つの種目が行われることになっており、世界中の選手たちが熱い戦いを繰り広げています。

競技日程は、ストリートがオリンピック開会式翌日の7月27日(土)〜28日(日)、パークが8月6日(火)〜7日(水)にコンコルド広場で行われます。

そこで、今回はパリオリンピックのスケートボード競技に向けた日本選手たちの活躍や展望について、ブログでご紹介します。

パリ五輪スケートボード日本代表
男子ストリート
・小野寺吟雲・白井空良・堀米雄斗

男子パーク
・永原悠路

女子ストリート
・吉沢 恋・赤間凛音・中山楓奈

女子パーク
・開 心那・四十住さくら・草木ひなの

1. パリオリンピックのスケートボード競技概要

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パリオリンピックのスケートボード競技は、ストリートとパークの2つの種目で行われます。
今回は、その競技概要についてご紹介します。

ストリート競技

ストリート種目は、階段や坂、手すりや縁石のような障害物など、スケートボードを生み出した街のストリート風景を再現したコースで行われます。
選手は、自由に滑走するランを2回と障害物を使った難易度の高いトリックを5回、各45秒間ずつ行います。
様々な技を繰り出し、どれだけボードをコントロールしているかが審査の対象となります。ランの最高得点とトリックの中で最も高い2つの得点が合計され、各ラウンドの得点と順位が決まります。

パーク競技

パーク種目は、坂や曲面が組み合わされたボウル状の変化に富むコースで行われ、選手はそれらを利用してスピードをつけエアトリックを決めます。
トリックの高さやスピードなどが採点対象になり、コース全体をいかに活用して技を繰り出すかなども審査の対象になります。選手は45秒間のランを3回行い、最も高い点数で各ラウンドの順位が決まります。パークでは、1度転倒してしまうとその瞬間競技が終了します。

出場枠と選考方法

スケートボード競技の出場枠は、国際大会での成績に基づく世界ランキングによって決められます。
パリオリンピックのスケートボード競技は、若者のオリンピック観戦離れの対策に若者向けスポーツを導入しようと力を入れている国際オリンピック委員会によって、今回初めてオリンピックの競技として入ることになりました。

日本勢も選手が参加して活躍しています。パリオリンピックのスケートボード競技には、大いに注目が集まっています。

2. 男子ストリートの激戦

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男子ストリートの堀米雄斗選手の連覇が期待されています。
東京オリンピック以降、国内でも新たな有力選手が次々と出て来る中、最後に日本代表をつかみ取りました。
連覇に向けて、どのような滑りを見せてくれるのか楽しみです。
男子ストリートでは堀米選手のほか、小野寺吟雲選手、白井空良選手が内定しています。
海外の選手を見ると、開催地フランスのオーレリアン・ジロー、東京五輪でも活躍したアメリカのナイジャ・ヒューストン、東京五輪メダリストのアメリカのジャガー・イートンに注目が集まっています。
トップスケーターたちは、メダルを目指して激しい競争を繰り広げています。
いかにミスをせずに自分たちの滑りを披露し、最高のパフォーマンスを発揮するかが求勝利のカギになります。

男子ストリート競技の予選は非常に厳しいことが予想されています。上位に入るためには技術の高さだけでなく、精神的な強さも必要です。
その舞台でどのような滑りを見せるのか、どのような結果を残すのか、注目が集まっています。

3. 女子ストリートの混戦 – 若手の台頭

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女子ストリート競技では、若手選手たちの台頭により混戦が繰り広げられています。特に注目されたのは15歳の赤間凛音選手と14歳の吉沢恋選手の活躍です。

赤間凛音選手は安定した滑りで予選を2位で通過し、本戦でも素晴らしいパフォーマンスを披露しました。彼女の成功は日本のスケートボード界において大きな驚きをもたらしました。

一方、吉沢恋選手も若干14歳ながらも堂々とした滑りを見せました。彼女は予選から決勝まで安定したランを続け、最終的には2位に入りました。

このような若手選手たちの活躍により、女子ストリート競技はより一層盛り上がりを見せています。彼女たちが今後どのような成長を遂げるのか、ますます注目が集まっています。
女子ストリートでは、東京五輪金メダルの西矢椛選手がパリ行きを逃したことから、新たな金メダリストが誕生することになる。

日本代表の吉沢選手、赤間選手、中山楓奈選手のほか、ブラジルのスター、ライッサ・レアウ、この2年で一躍トップレベルに躍り出たオーストラリアのクロエ・コベルが上位争いを繰り広げることになりそうです。

パリ五輪ではさらなる若手選手たちの台頭が予想され、更なる激戦が繰り広げられることでしょう。

4. 女子パーク競技で日本が圧倒!

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女子パーク競技では、日本の選手たちが圧倒的なパフォーマンスを見せ、上位を独占するのではないかと期待されています。

女子パークでは四十住選手のほか、東京五輪銀メダルの開心那選手、草木ひなの選手が出場枠を獲得しています。開選手はオリンピック予選大会で安定した滑りで表彰台に立っており、パリでもメダル候補の筆頭に挙げられています。ケガに悩まされてきた四十住選手の復活劇や、東京五輪銅メダルのイギリスのスカイ・ブラウン選手、オーストラリアのアリサ・トゥルー選手のスタイル、新技にも注目したいと思います。

まとめ

パリオリンピックのスケートボード競技をめぐっては、若手選手の台頭や日本勢の活躍などが期待されています。男子ストリートでは堀米雄斗選手が、女子ストリートでは赤間凛音選手や吉沢恋選手が躍動し、注目を集めそうです。一方、女子パーク競技では日本勢が上位を独占するのではないかとその躍進ぶりに期待が高まっています。
日本代表選手たちのこれからのさらなる活躍に目が離せませんね。

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まりん
まりん
会社員 2児のママ
家族構成:夫と男の子と女の子の双子の4人家族
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2023年に一家で移住。 子育てや日常生活、お気に入りのものや暮らしの工夫などを紹介するライフスタイルブログです。日々の小さな喜びや発見を共有し、読者の皆さんと一緒に成長していけたらと思います。よろしくお願いいたします。
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