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女子の本音Tell 一人暮らしの不安と失敗から学ぶメンタル対策

まりん
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一人暮らしをする上で、心配事や不安は避けられません。
しかし、上手にそれを乗り越えていけば、自由で楽しい生活を送ることができます。
ここでは、一人暮らしで起こりがちな心配事、メンタルヘルスを守るための対策、食事と生活リズムの大切さ、経験から失敗談とコツを紹介していきます。
一人暮らしを控えている方も、すでに一人暮らしを始めている方も、この機会に一人暮らしの極意を学んでみませんか。

1. 一人暮らしで起こりがちな心配事

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一人暮らしを始めるにあたっては、さまざまな不安が付きまといます。
金銭面の心配や、健康維持、生活リズムの崩れ、近隣トラブルなど、一人で生活することで生じる不安は尽きません。
これらの不安をうまく解消し、心地よい一人暮らしを送るためのヒントをご紹介します。

金銭面の不安

一人暮らしを始める際、真っ先に頭に浮かぶのは金銭面の不安でしょう。
家賃や光熱費、食費など、生活に必要な費用はどれくらいかかるのか、給与から賄えるのかといった心配が大きいです。

事前に収支を把握することが大切です。
平均的な一人暮らしの生活費を調べ、自分の収入との兼ね合いを確認しましょう。
また、予期せぬ出費にも備えて、ある程度の貯金を用意しておくと安心です。
こちらは給与3ヶ月分あると、とりあえず安心です。
一人暮らしの費用はイメージしにくいかもしれませんが、周りの人に相談したり、過去の家計簿を参考にすれば、概算は立てられるはずです。

ひとり暮らしには揃えるものもたくさんあります。
初期費用を抑えるために家電などはレンタルを利用するという方法もあります。
引っ越し費用も抑えられますし、故障したらすぐに交換してもらえますから安心です。
気に入ったら買取ができるところもありますから調べてみてはいかがでしょうか。

防犯面の不安

一人暮らしでは、家族や友人、周りの目がなくなるため、防犯面での不安が大きくなります。不審者の侵入や、災害時の備えなど、自分で対策を立てなければなりません。

玄関のカギ、防犯カメラの設置、避難経路の確認など、基本的な備えは欠かさないようにしましょう。
また、近隣の人とも顔を合わせ、緊急時の助け合いができる関係を築くことも大切です。一人では不安かもしれませんが、適切な対策を講じることで、安心して暮らせるはずです。

私はまず自治会に入り、近所との関わりをスタートさせました。どこに行ったらいいかわからないときは役所で尋ねると住所地の自治会を紹介してくれます。
自治会の班の方々に声をかけていただいたり、地域の清掃活動などに参加するうちに年齢を越えてかわいがってくださる方もできて、本当にありがたいと思いました。
怪しいコミュニティに入るより、自治会は災害時にも心強い味方ですから、まずは自治会加入、おすすめです。

一人暮らしを続けられるか不安

家族と離れ、一人で生活することで、寂しさや孤独感に悩まされるかもしれません。
生活リズムの乱れや、体調管理の難しさなど、一人暮らしを続けられるか不安になることもあるでしょう。

そのような時は、周囲の人に相談したり、趣味の活動に打ち込むことで、前向きな気持ちを持つことができます。
一人暮らしはさまざまな不安が伴いますが、それらを上手に解消しながら、自由で豊かな生活を送りましょう。

体調を崩したときの不安

一人暮らしをしていると、風邪をひいたり、怪我をしたりと、体調を崩すリスクも高まります。家族や友人に頼れない中で、自分で対処しなければならないため、不安になりがちです。
職場や学校で助け合える同僚や友人を見つけるのが一番いいと思うのですが、最初はなかなか難しいものです。

定期的な健康診断を受けることや、日頃からの健康管理に気をつけることが大切です。また、近くの医療機関を把握しておき、緊急時に迅速に対応できるよう準備しておくと安心です。一人でも、適切な措置を取れば、確実に体調を回復できますからね。

近隣トラブルの不安

一人暮らしをすると、隣人との関係づくりが難しく、様々なトラブルに巻き込まれる可能性があります。騒音、ごみの問題、物干し竿の設置トラブルなど、予想外の出来事に直面する恐れがあります。

近隣との良好な関係を築くため、挨拶を欠かさず、必要以上に迷惑をかけないよう心がけましょう。
また、トラブルが起きた際は、冷静に対処し、解決に向けて話し合いを重ねることが大切です。
一人では無理だと思ったら住まいのことはまず、オーナーさんや管理会社に相談することをお勧めします。当人同士だとなかなか解決できないことでも、間に人が入ることで円満に解決することも多いです。
あまりにもひどいトラブルや危険と思われるトラブルは警察にも相談できます。
一人では不安なことも多いです。我慢しすぎないようにして、早めに助けを求め、トラブルを回避するようにしましょう。

一人暮らしには多くの不安が付きまといます。しかし、それらを上手に解消し、工夫を凝らせば、自由で充実した生活を送ることができるはずです。不安な気持ちと向き合いながら、一人暮らしの良さを見つけ出していきましょう。

2. メンタルヘルスを守るための対策

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最近在宅勤務は一時期より減ってはきていますが、コロナ以前よりも新しい働き方として浸透してきています。
私の移住仲間の中にはワーケーションで地方に住みながら自宅やコワーキングスペースなどで仕事をしている人がいます。
一人暮らしは、心身の健康に大きな影響を与える可能性があります。
人によっては孤独感や不安感から、うつ病の発症につながることも懸念されます。
以下のような対策を実践することで、メンタルヘルスを守りながら充実した生活を送ることができます。

生活リズムを整える

在宅勤務では、仕事とプライベートの境界が曖昧になりがちです。
そのため、朝の規則正しい起床、適切な食事、仕事中の服装など、通勤時と変わらない生活リズムを維持することが大切です。これにより、心身ともに集中力を保ち、生活習慣の乱れを防ぐことができます。

仕事環境と生活環境を分ける

自宅が仕事場となったことで、気持ちの切り替えができない人もいるでしょう。
そのような場合は、仕事スペースと日常生活のスペースを明確に分けることをおすすめします。デスクの配置や間仕切りの設置などによって、リフレッシュできる環境を整備することができます。
また、コワーキングスペースの利用も一つの選択肢です。

運動や趣味でストレスをためない

適度な運動は脳内にストレス解消に役立つ物質を放出し、メンタルヘルスの維持に寄与します。
個人的な趣味に没頭することも、達成感や楽しさを得られ、うつ病予防につながります。苦手な人でも簡単なストレッチやゲームなどを取り入れることで、運動の習慣化が期待できます。
最近はネットで映画やドラマを見ることができます。
懐かしい映画や最新作などはレンタルDVDでどっぷりはまって鑑賞するのもお勧めです。レンタルもサービスの種類がいろいろありますので、比較して自分に合ったものを選びましょう。

一人暮らしでの在宅勤務は心身ともに大きな負担がかかりますが、これらの対策を実践することで、メンタルヘルスを守りながら充実した生活を送ることができるでしょう。状況に応じて柔軟に取り組んでいくことが重要です。

3. 食事や生活リズムの大切さ

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一人暮らしを始めるにあたって、食事と生活リズムを整えることは非常に重要です。
自分で時間を管理しなければならず、生活習慣が乱れがちになるからです。
しっかりとした食生活と規則正しい生活リズムを維持することで、心身ともに健康に過ごすことができます。

食事の重要性

一人暮らしでは、自炊する機会が増えます。しかし、料理に不慣れな人も多いでしょう。自炊が面倒になって、外食やコンビニ食品に頼りがちになりがちです。
しかし、そうすると栄養が偏りがちになり、健康面での悪影響が心配されます。

◆ 自炊で栄養バランスを整える
– 野菜やたんぱく質を意識的に取り入れよう
– 果物を組み合わせてビタミンやミネラルも補おう
– 食べ残しを減らすため、小分けにして冷凍保存するのがおすすめ

◆ 外食やコンビニ利用も上手に活用する
– 手軽に野菜が摂れるサラダやスープなどを選ぼう
– 栄養成分表示をチェックし、バランスの良い商品を選ぼう

生活リズムの大切さ

一人暮らしになると、自由な生活を送れる反面、生活リズムが乱れがちになります。
しかし、不規則な生活は体調を崩す要因にもなります。

◆ 寝る時間、食事の時間を決めて規則正しい生活を心がける
– 寝る時間と起きる時間を決めて、それに合わせて生活しよう
– 朝ごはんは必ず食べるようにする

◆ 運動も生活のリズムに合わせて行う
– 体操やストレッチなど、毎日続けられるメニューを見つけよう
– 通勤や買い物の際に歩くようにするのもオススメ

一人暮らしは、自分で生活リズムを整えていかなければならない大変さがあります。
しかし、規則正しい生活を心がければ、心身ともに健康に過ごせるはずです。食事と生活リズムの両面から、自分に合った生活習慣を見つけていきましょう。

4. 失敗から学ぶ心がけとコツ

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一人暮らしを続けていくうちに大小様々な困難に直面することでしょう。
しかし、これらの失敗経験から貴重な教訓を得ることができます。
本節では、一人暮らしの失敗談から学べるコツや心がけについて解説します。

立地と環境の慎重な確認

一人暮らしの物件を選ぶ際は、立地と周辺環境を十分に検討する必要があります。
例えば、繁華街の近くは夜間の騒音に悩まされる可能性があるため、昼夜の両方の環境を確認しましょう。
私の場合は繁華街の近くで失敗しました。昼間見に行った時は買い物がしやすくていいなと思ったのですが、住み始めてみると酔った人が道で騒ぐ声や女性の笑い声がうるさい、外の照明が明るすぎて遮光カーテンでないと寝ることができない、夜道を歩くと酔った人に絡まれるなどで数か月で引っ越しました。

防犯面では、1階の部屋は避け、女性の場合は2階以上を選ぶことをおすすめします。
物件内覧時には、必ず周辺の状況を確認することが重要です。できれば夜の状況も見ておくといいですね。

無理のない家賃設定

家賃は一人暮らしの大きな支出になります。
無理のある金額の物件を選んでしまうと、生活費の圧迫や趣味・交際費の削減を余儀なくされる可能性があります。
社会人の場合、手取り収入の3分の1以内が妥当な家賃の目安とされています。
無理のない家賃設定を心がけ、生活の質を落とさないよう注意しましょう。
すてきな部屋を見せられるとちょっと無理してでもと思いがちですが、後で首を絞めることになります。目安を超えないようにしましょう。
また、あまりにも安い物件を選んでしまうといろいろなトラブルに見舞われることもありますからご注意を。

外出時の注意

外出時のミスは、金銭的にもメンタル面でも大きなダメージを受けます。
オートロックの物件に住む場合は特に、鍵を忘れずに出かけることが重要です。万が一の際に備えて連絡先を事前に確認するなど、予防策を講じておくことが賢明です。
また、電気製品の消し忘れにも気を配り、長期の外出時にはガスの元栓を閉めるなどの細かな点にも注意を払いましょう。

一人暮らしには様々なリスクが潜んでいますが、これらを対策することで、安心して生活を送ることができます。
不安な点があれば、事前に十分な対策を立てることが大切です。

5. 理想の一人暮らし生活を送るためのヒント

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5-1. 生活導線をイメージする

一人暮らしでは、毎日の生活動線をしっかりと把握しておくことが重要です。
自分が普段どのように行動するか、何を優先するかを考えて、部屋の位置や設備を吟味しましょう。

たとえば、よく利用するスーパーやコンビニは近くにあるか。通勤や通学の動線はスムーズか。
最寄り駅から自宅までの距離は適切か。体調を崩した時に頼れる医療機関は近くにあるか。

これらのポイントを意識して部屋探しをすれば、理想的な一人暮らしライフが送れるのではないでしょうか。

5-2. 支えがいつでも近くにいる

一人暮らしをしていると、体調を崩したりストレスがたまったりすることがあります。
そんな時に頼れる存在が近くにいると、精神的にも心強いです。

かかりつけの医院や、親しい友人・知人が近くにいるかどうかをチェックしましょう。
部屋探しの際は、このような支えになる存在の立地も考慮に入れると良いでしょう。

5-3. 安全面にも十分配慮

特に夜遅くに帰宅する場合は、防犯面でも問題がないかどうかを確認しましょう。
最寄り駅から自宅までの道のりが暗く人通りが少なかったり、治安が良くないエリアだと心配ですよね。

そういった点で、電灯の設置状況や防犯カメラの有無などにも注目して、できるだけ安全面で安心できる物件を選びたいものです。

部屋の使い勝手を考えよう

一人暮らしの醍醐味の一つは、自分好みのインテリアで部屋を飾ることですね。
好きな家具や小物を集めて、自分らしい空間を作り上げましょう。

ただし、ただ集めるだけではバラバラになり、統一感のない印象になってしまうかもしれません。
事前に自分のインテリアスタイルを決めてから、それに合った範囲で家具や小物を選ぶのがおすすめです。

それと同時に、生活スタイルに合わせて部屋の使い勝手も考えましょう。
料理が好きならキッチンが広めの物件がいいかもしれません。
一人でゆっくり過ごすなら、防音性の高いマンションがおすすめです。

自分が何をして過ごすのが好きかを意識して、理想の一人暮らしを実現しましょう。

まとめ

一人暮らしを始めるに当たっては、生活動線やサポート体制、安全面などをしっかりと検討することが大切です。
そして、自分らしい空間づくりにも心を配りましょう。
これらのポイントを意識して部屋探しをすれば、後悔のない理想の一人暮らしが送れるはずです。

まとめ

一人暮らしを始めるにあたっては、さまざまな不安が付きまといますが、それらを上手に解消し、工夫を凝らせば、自由で充実した生活を送ることができるはずです。
生活リズムの維持、健康管理、対人関係の構築など、一人暮らしでは自己管理が重要になりますが、それらのポイントを意識しながら取り組めば、必ず理想の一人暮らしが実現できるでしょう。

よくある質問

一人暮らしで金銭的な不安はどうすれば解消できますか?

事前に収支を把握し、生活費の見積もりを立てることが大切です。
平均的な一人暮らしの生活費を調べ、自身の収入との兼ね合いを確認しましょう。
また、予期せぬ出費に備えて、ある程度の貯金を用意しておくと安心です。周囲の人に相談したり、過去の家計簿を参考にすれば、概算は立てられるでしょう。

一人暮らしの防犯対策はどのようにすればよいですか?

玄関のカギ、防犯カメラの設置、避難経路の確認など、基本的な備えを欠かさないようにしましょう。
また、近隣の人とも緊急時の助け合いができる関係を築くことも大切です。適切な対策を講じることで、安心して暮らすことができます。

一人暮らしでのメンタルヘルスを守るには何が重要ですか?

生活リズムを整えることや、仕事環境と生活環境を明確に分けることが重要です。
また、運動や趣味に打ち込むことで、ストレスを解消することができます。
状況に応じて柔軟に取り組んでいくことが重要です。

一人暮らしのコツは何ですか?

物件選びの際は、立地と周辺環境を十分に検討することが重要です。
また、無理のない家賃設定を心がけ、外出時には火や電気の始末、鍵を忘れたまま出るなどのことがないように注意が必要です。
安全に気を配ることは快適な生活にもつながります。

ABOUT ME
まりん
まりん
会社員 2児のママ
家族構成:夫と男の子と女の子の双子の4人家族
趣味:読書 アウトドア活動 料理
2023年に一家で移住。 子育てや日常生活、お気に入りのものや暮らしの工夫などを紹介するライフスタイルブログです。日々の小さな喜びや発見を共有し、読者の皆さんと一緒に成長していけたらと思います。よろしくお願いいたします。
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