家事子育て

双子ワンオペ育児の大変さを救う!泣き止む対処法と寝かしつけの工夫

まりん
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双子の子育ては、喜びも2倍、しかし大変な難しさに直面することも多々あります。
ここでは、ワンオペ育児における具体的な悩みや対処法を紹介しています。
同時泣きへの対応策や寝かしつけの工夫、授乳時の対応など、実践的なアドバイスです。子育ての大変さを少しでも和らげられるよう、私の体験談をもとにしたヒントをお届けします。
現在は3歳になった2人ですが、今もまだあわただしい日々は続いています。

1. 双子ワンオペ育児の大変さと悩み

双子の子育ては、一人分の赤ちゃんを育てるのと比べると、2人分の世話や面倒を見る必要があります。特に、ワンオペで育てている場合、その重圧はさらに大きくなってしまいます。

1.1 時間の管理

双子の子育てでは、一人で全ての世話をする必要があり、時間の管理がとても難しいと感じます。
二人の赤ちゃんのお世話や授乳、お風呂や着替えなど、全てをこなさなければなりません。どの作業を優先すべきかを決めるのも大変ですが、効率的に時間を使う方法を工夫していました。

  • 定期的にスケジュールを作成し、予定を立てることで時間管理を行っています。
  • 重要なタスクを優先し、余裕がある時に他の作業を行うことで、効率的に時間を使っています。

1.2 疲労感

24時間体制で赤ちゃんと一緒に過ごさなければならないため、疲労感がたまります。
夜中に泣かれた際には、すぐに対応する必要があるため、寝不足になることもしばしばです。体力の維持と回復のために、規則正しい睡眠や休息を心がけています。

  • 眠る時間を確保するために、パートナーや家族のサポートを受けることで、寝不足を軽減しています。
  • 疲れがたまった時には、休息を取ることを優先し、自分自身のケアにも気を配っています。

1.3 相手の不調や泣き声

二人の赤ちゃんが同時に泣き叫ぶのは、非常に大きなストレスとなります。
同時に対応することができないため、どちらかを優先する選択を迫られます。
そのため、ゆっくりと落ち着かせながら、一つずつ対応しています。

  • どちらかを優先的に対応する際には、もう一方の赤ちゃんには安心感を与えるよう声をかけたり、体に手を当てたりします。
  • 泣き声への対応策として、落ち着いた音楽やおもちゃを使い、赤ちゃんの気がまぎれるようにしています。

1.4 子どもたちとの時間の使い方

2つの場所に同時にいることができないため、例えば2人が別々に遊ぶ場合、それぞれの時間を大切にするため、見守りを大切にしながら、それぞれの場所を行き来しながら、または夫と手分けして、子どもとのコミュニケーションを大切にしています。

  • 一人ひとりとの個別の時間を作るために、パートナーや家族のサポートを活用しています。
  • 子どもたちとのコミュニケーションを深めるために、絵本の読み聞かせや手遊びなど、一緒に楽しめるアクティビティを取り入れています。


これらは、ワンオペの双子子育てをしている親が感じる一般的な悩みです。
双子の子育ては大変なことがたくさんありますが、それぞれの親によって子どもに合った方法でこの状況を乗り越えなければなりません。

2. 同時泣きへの対処法

同時に泣かれることは双子育児の中でも大変なことのひとつです。
いろいろな対処法を試し、ストレスを軽減する方法を探ってみましょう。
以下に、同時泣きへの対処法をご紹介します。

① 同時授乳

同時泣きの一因はお腹が空いていることです。母乳やミルクを与えることで解決できますが、授乳の順番には注意が必要です。同時授乳を試してみると効果的です。
例えば、1人を母乳で授乳し、もう1人を授乳クッションを使ってミルクで授乳する方法があります。ただし、ミルクを飲ませている子に集中しすぎると、母乳を飲ませる子が窒息する危険性があるため注意が必要です。

② 同時抱っこ&おんぶ

双子が同時に泣いている場合、1人を抱っこし、もう1人をおんぶする方法があります。この方法は重労働ですが、泣き止む確率が高いです。
ただし、抱っこひもを使用する際にはキッチンでの作業や家具との接触に注意が必要です。



③ 1人バウンサー&1人抱っこ

もう一つの対処法は、1人をバウンサーに乗せながらもう一人を抱っこする方法です。バウンサーに乗せた赤ちゃんにおもちゃを与えると効果的です。


④ 空気感を変える

赤ちゃんがグズついてしまう場合は、散歩やドライブに連れ出すことで泣き止むことがあります。また、部屋を移動することで空気感が変わり、赤ちゃんの気がそれで泣き止むことがあります。風を送るうちわや、レジ袋をガサガサと動かす音なども効果的です。

⑤ 動画や音楽に頼る

赤ちゃんを泣き止ませるためには、テレビや動画、赤ちゃん向けの音楽を利用することもひとつの方法です。
また、赤ちゃんが興味を持つ音を探してみることも有効です。
大人がリラックスしてテレビを見たり、楽しい音を出したりすると、赤ちゃんたちも泣き止むことがあります。

以上が同時泣きへの対処法の一部です。これらの方法を試してみることで、双子育児のストレスを軽減することができるかもしれません。
ただし、大人も体調やメンタルの状態によっては対処が難しい場合もあるため、ゆったりとした気持ちで対応することも大切です。


3. 寝かしつけの工夫

双子の寝かしつけは、一人が寝てもう一人が泣いてしまうなど、大変な経験をすることがあります。
しかし、いくつか工夫をすることで、よりスムーズに寝かしつけることができます。

添い寝を活用

赤ちゃんの寝かしつけには、添い寝が効果的です。例えば、赤ちゃんを両脇に寝かせることで、世話をしやすくなります。また、トントンする際も両手を使えるため、便利です。

電動ベビーラックの利用

電動ベビーラックは、寝た後に深い眠りに入ったことを確認してから、赤ちゃんを布団に移動させる際の発動防止に役立ちます。お昼寝の場合は、そのままラックで寝かせることもできます。


便利グッズ:ハイローチェアと抱っこ紐

1人を座らせ、もう1人を抱っこしてしのぐために、ハイローチェアや抱っこ紐を活用することもおすすめです。ハイローチェアは、1人を座らせることでママの手が空くため、効果的です。また、抱っこ紐を2つ使って、片方を抱っこしてもう片方をエルゴでおんぶする方法もあります。

このように、寝かしつけの工夫をすることで、双子の育児が少し楽になります。
快適な育児環境を整えるために、便利グッズやサポートを活用することも大切です。
特に、ハイローチェアや抱っこ紐は、双子の育児において非常に役立つ道具です。
ぜひ試してみてください。



4. 授乳時の工夫

双子の授乳は大変なのですが、いくつかの工夫をすることで効率的に進めることができます。以下に双子の授乳時の工夫をご紹介します。

4.1 同時授乳

同時に泣く双子に対して、同時授乳を試してみましょう。一人を母乳で、もう一人をミルクで授乳する方法があります。
ただし、母乳をあげている子に気を取られて姿勢が悪くならないように注意しましょう。また、成長して母乳だけでは追いつかなくなった場合は、一人をクッションで寝かせてもう一人を哺乳瓶で授乳する方法もあります。



注意点:
– 授乳中は窒息に注意しましょう。
– 哺乳瓶を自分で持てるようになったら、試しに持たせてみましょう。
ただし、外れてしまう場合は直してあげましょう。

4.2 授乳の記録

特に新生児の時期は、授乳の記録をしておくと役立つことがあります。記録をすることで、どちらに授乳したのかを忘れずに確認することができます。
また、両親にも伝えることができます。エクセルやノートを使って授乳時間や排泄の有無を記録しましょう。

4.3 ハンズフリー授乳クッション

忙しい双子育児では、ハンズフリー授乳クッションがとても便利です。これを使うことで、一方の子を授乳しながらもう一方の子に対応することができます。 
ただし、同時に泣かれた場合は対応できないこともあるので注意しましょう。


4.4 液体ミルクの活用

液体ミルクを使うことで、授乳の準備や環境の調整にかかる負担を軽減することができます。特に外出時や授乳室のない場所で役立ちます。

以上を試してみることで、双子の授乳時のストレスを軽減することができます。
自分や子供に合った方法を選び、効率的に授乳を進めましょう。



5. 外出時の注意点

外出時には双子を同時に連れて行くことが多くなりますが、その際にはいくつかの重要な点に気を付ける必要があります。以下に外出時の注意点をまとめました。

a. 充分な準備をする

外出する際には、しっかりと準備をすることが大切です。次のアイテムを用意しましょう。

  • おむつ:双子の分のおむつをたくさん持って行きましょう。
  • おしりふき:おむつ替えに必要なおしりふきも忘れずに持って行きます。
  • 予備の衣類:おむつ漏れや吐き戻しに備えて、予備の衣類を持って行きましょう。
  • ミルクやミルクの粉:授乳時に使用するミルクやミルクの粉も忘れずに持って行きます。

また、外出先や季節に応じて、必要なアイテムを追加で準備することも忘れないでください。

b. ベビーカーの選択

外出時には、ベビーカーを使って双子を移動させることが多くなります。ベビーカーには様々な種類がありますが、通れない場所や乗り物への乗車制限もあることを忘れずに注意しましょう。事前に目的地の環境や交通機関の利用条件を確認し、適切なベビーカーを選ぶようにしましょう。




c. 授乳室やおむつ替えスペースの確認

双子を連れて外出する際には、授乳やおむつ替えのために授乳室やおむつ替えスペースが必要になります。外出先にはこれらの設備が備わっている場所もありますが、事前に調査して利用できるか確認しておきましょう。

d. 周囲の人とのコミュニケーション

外出先では、双子連れであることから周囲の人々から話しかけられることがよくあります。特に赤ちゃんのいる時期は多くの人から声をかけられることがあり、それに対応するために時間を要することもあります。人とのコミュニケーションを楽しみながらも、自分の時間や目的をしっかり持ちながら外出しましょう。

e. 必要な場合は助けを借りる

双子を連れての外出は大変なことが多いです。必要な場合は、他の人の助けを借りることも考えましょう。ベビーシッターや家族の協力、友人のサポートなどを利用することで、外出時の負担を軽減することができます。

外出する際には、双子のベビーカーが通れる場所や、授乳室やおむつ替えスペースの存在を事前に確認し、必要なアイテムやサポート体制を整えることが重要です。快適な外出を楽しむために、注意点を押さえましょう。

まとめ

双子の子育ては大変ですが、このブログで紹介した様々な工夫を実践することで、少しずつ負担を軽減できると思います。
時間管理や疲労対策、同時泣きへの対応、寝かしつけの工夫、授乳時の改善策、そして外出時の注意点など、一つ一つのポイントを意識しながら、自分に合った方法を見つけていくことが大切です。
双子の子育ては大変ですが、家族や専門家のサポートを活用しながら、頑張っていけば、必ず乗り越えられるはずです。
子育ての喜びを見失わずに、健康的な生活を維持しながら、双子たちと楽しい思い出をたくさん作っていきましょう。

ABOUT ME
まりん
まりん
会社員 2児のママ
家族構成:夫と男の子と女の子の双子の4人家族
趣味:読書 アウトドア活動 料理
2023年に一家で移住。 子育てや日常生活、お気に入りのものや暮らしの工夫などを紹介するライフスタイルブログです。日々の小さな喜びや発見を共有し、読者の皆さんと一緒に成長していけたらと思います。よろしくお願いいたします。
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