長崎

移住 準備~移住までのあゆみ(1)

まりん
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移住の失敗はしたくないもの

失敗したら精神的にも経済的にも相当ダメージを受けることを考えたら恐ろしく、我が家は何度も何度も話し合いを重ねました。

なぜ移住をするのか?

・子どもを自然の中でのびのびと育てたい。

・長崎はかつて住んだことのある土地であり、土地勘があり、知人もいる。

・転職の予定ではあるが、転勤という方法が取れる可能性もあり、もしそれが可能であれば経済的な心配が少ない。

・私が地震に対して過剰に反応するので災害の少ないところで過ごさせてあげたい。

これが主人の移住の理由でした。

私もこの理由には反対しないのですが、曖昧だなと踏み出せなかったのです。

子どもを自然の中でのびのびと育てたい、「騒がしいここを離れて地方でのんびり静かに暮らしたい」とは言っても移住先で何をしたいのか、やりたいことを明確にしないと「こんなはずでは」ということになりかねません。

我が家の場合、仕事は転勤扱いになれば今の仕事を続けるわけで、地方で農家を目指すわけではありません。

そもそものびのびって何?のびのびするために移住するの?何をするわけ?と私。

アレルギーのある子どもたちなので、無農薬とは言わないけれど家庭菜園で食育も兼ねて一緒に野菜を作って安心して食べさせたいと言う夫。

畑は砂場ではないし、虫もいるよ。野菜作ったことあるの?草むしりもしないといけないよ。仕事と両立できるかな?とことごとく反論する私。

それに「地方=のんびり」ではないよ。のんびりとした空気が流れているかもしれないけど、ここと違って隣近所のお付き合いも密で、地域の行事も多いし、こことまた違った忙しさがあるんじゃないかな。

これはSNSを通じて知り合った方からのアドバイスの受け売りなのですが、あの手この手で移住の本気度を確かめようとしました。

決して移住が嫌だったわけではないのですが、曖昧な理由で何となく移住して、「失敗したから帰ればいいや」なんていうようなことにはどうしてもなりたくなかったのです。
それにこれで移住をあきらめるようであればそれまでだと考えていました。

今思えばこの頃の私たちは移住に向かって一致団結どころか夫のプレゼンに私が意見を言うという連日攻防戦を繰り広げていました。


夫の想いは良くわかるのですが、私自身が新しい生活への変化に不安を覚えていたのかもしれません。
変わることへの不安、これは何をするにも必ず起こります。
移住に関して言えば、不安を払拭するには正しい情報を手に入れ、自分の想いを相手に伝え、相手の想いにも耳を傾けること、互いの意見を擦り合わせて納得するまで話し合うことだと思います。

どちらかに不満や我慢があるとそこからほころびが生じてきます。


今では笑い話ですが、当時夫は夜な夜な移住の情報を読み漁り、通勤中「きょうはどの方向から攻めようか」と考え、私は私で相談窓口に相談をしつつ、移住をされた方に意見を伺うという日々を送っていました。

パートナーや家族の合意は大事

パートナーや家族に「えっ?移住?なんで?嫌よ」と言われると移住の実現は困難です。
夫または妻が移住に積極的で、パートナーは無関心か反対というケースはよくあるようです。我が家もそのケースだったと思います。

「では、私だけ行くから。それぞれお互いに好きな場所で暮らそう。」と家族がバラバラになるのは決してお勧めできません。
なぜなら家族が断絶したり、そのことが離婚につながるケースを移住後いくつも見聞きしたからです。

何度も話し合いを重ねることが大切だし、合意に至らなければ諦めるのもひとつの選択だと思います。家庭が壊れる移住はする意味がないからです。

どういう移住スタイルを取るのか?

移住生活を成功させるポイントのひとつが地域社会へなじむことです。

地域の行事や地域の清掃などの共同作業に参加することで、地域の一員として周囲から認知されることになります。

仕事や家庭の事情でそれが難しいという方もいらっしゃるでしょう。

移住された方の中には二地域居住という方法を取っていらっしゃる方もいます。

そういった方々は滞在中には積極的に地域の方と関わり持って地域に溶け込んでいっているようです。

人と関わるのが苦手、もしくは交流はしたいけど密なのはちょっとと思われる方は別荘移住などを選択される方もいらっしゃいます。

ただし、二地域居住は現居住地と移住先を行き来するための交通費や二重に生活費がかかるなどのリスクもあります。もしも、どちらか単独での移住をした場合、パートナーと別行動になるため、すれ違いのリスクにも気を付けなければなりません。

条件をリストアップ

移住の条件は、人それぞれです。

農家を目指しているのであれば、畑があるところを探すでしょうし、子どもがいれば学校に通いやすいところ、高齢者であれば病院が近いところを探すかもしれません。これは絶対に譲れないという条件をあげて絞り込むのがお勧めです。

なかなか考えがまとまらない場合は、自治体の移住担当者や民間の不動産業者に相談して条件を整理するのもいい方法です。

自分でできる情報収集とは

移住したい地域が決まっている方は、その自治体の移住相談窓口に問い合わせるのはもちろんなのですが、お勧めなのは直接窓口や相談センターを訪ねて相談することです。

今は出張相談会が開催されたりしているので、たとえば東京などでも直接相談員さんに相談することができるので、相談会のチェックをされるといいと思います。

こちらが気づかない問題点や確認しなければならないことを教えてくださることもありますし、支援金についても詳しく説明していただけます。
資料をいただけるのもとてもありがたいことでした。

まだ移住先が決まっていない方は、移住サイトなどがたくさんありますので、そちらを活用するという方法もありますし、今はLINEなどで相談ができるところも多いですよ。

ABOUT ME
まりん
まりん
会社員 2児のママ
家族構成:夫と男の子と女の子の双子の4人家族
趣味:読書 アウトドア活動 料理
2023年に一家で移住。 子育てや日常生活、お気に入りのものや暮らしの工夫などを紹介するライフスタイルブログです。日々の小さな喜びや発見を共有し、読者の皆さんと一緒に成長していけたらと思います。よろしくお願いいたします。
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